アドセンスのクリック単価が低いを解消するには?⇒広告出向者の事情を考えよう

目安時間:約 13分

アドセンスをやっていて、

クリック単価が低いのをどうにかしたい!

と思ったことはないでしょうか。

 

 

アドセンスを継続していくと、

全期間クリック数は数万じゃききませんから

平均クリック単価が1円上がるだけで

とてつもなく大きな金額の差になります。

 

 

クリック単価を上げるということを

意識するかしないかは収入に非常に大きな

影響を与えます。

 

 

では、クリック単価を上げるには

一体どうしたらよいのでしょうか?

 

 

考え方としては単純で

アドセンスには広告を出している人がいて

その人たちも商売をしている

ということを大事にすることです。

 

 

 

金を出せる業界を狙う

アドセンス クリック単価

 

 

広告を出している人がいるということは

広告に沢山お金を出せるか業界はクリック単価が高い

ということです。

 

 

ということは?

 

 

シンプルに考えれば

金回りのいい業界の広告を狙っていけば

高いクリック単価が狙えます。

 

 

有名なところでいえば以下のような業界です。

 

 

  • 金融(キャッシング、クレジットカード作成等)
  • 保険(医療保険、ガン保険、生命保険等)
  • 転職・求人(看護師求人、薬剤師求人等)
  • 美容(脱毛、エステ、ダイエット等)
  • 健康(インプラント、レーシック等)
  • 自動車・バイク(中古車査定、バイク買取等)
  • 投資(株、FX等)
  • 不動産(マンション査定、物件購入等)

 

 

収益の高い業界、販売単価の高い業界ですね。

 

普段数十円の人たちには信じられないこと

かもしれませんが、これらの業界では、

1クリックで数百円、数千円という金額も

珍しくありません。

 

 

何年前か忘れましたが、

自動車のタイヤの特化ブログやってる人の

話を聞いたことがあります。

 

 

具体的な数字を聴くことはできませんでしたが

それなりにクリックされると。

 

 

で、やっぱりクリック単価1000円超える

ことがあるとは言っていました。

 

 

こういう業界は広告費に

大きな金額を回せるのですから、

そこを狙っていけば

沢山の広告費を受け取ることができます。

 

 

とは言っても、儲かる業界の

ど真ん中のキーワードを狙っていっても

技術も資金もある超強力アフィリエイターと

がっつり戦うことになってしまいます。

 

 

さらに、これらのジャンルは

YMYL」と「E-A-T」が思いっきり絡んできます。

 

※YMYL:「Your Money or Your Life」の略で、グーグルが公式に発表している検索品質評価ガイドライン

※E-A-T:Expertise(専門性Authoritativeness (権威性TrustWorthiness (信頼性

 

参考:検索品質評価ガイドライン(英語のPDF)

参考:医療や健康に関連する検索結果の改善について(Googleウェブマスター向け公式ブログ )

 

 

要するにお金や生活に関する情報は

人々に与える影響が大きいから、

信頼できる情報を出せる専門家じゃなきゃ

上位表示させません!

 

 

みたいな感じです。

 

 

強豪なライバルに勝ち

・グーグルの評価ガイドラインをクリアする

 

 

ことができたら

 

高単価ジャンルという穴場で

のびのび狩猟採集ができる

 

ということですね!

 

 

僕ならどうするかな?

 

儲かる業界のすぐに成約しにくい

キーワードを狙っていく

 

というのがキーポイントでしょうか。

 

 

もしくは、

 

一度検討したけど購入にはいたらなかった人を

狙っていくのもリマーケティングを狙えて良し

 

という感じですね!

 

 

ちなみにリマーケティングとは?

 

一度サイトに来たものの、購入にいたらなかった人に対して

単価を上げて広告主が追っかける機能

ってイメージですかね。

 

 

参考:リマーケティングについて(Google広告ヘルプ)

 

 

単価を上げて?

 

 

なるほどなるほど。。。

 

 

じゃあなんで購入にいたらなかったの?

 

 

って話ですよね。

 

 

広告主に無駄な広告費を払わせない

スマートプライシングという言葉をご存知でしょうか。

 

 

詳細はこちらで解説されていますが、、、

 

 

参考:検索パートナー サイトと Google ディスプレイ ネットワークの単価設定について

 

 

要するに成約につながらないサイトは

単価が下がるということですね。

 

 

興味がないけど広告踏んじゃった。

興味がないからすぐページ閉じちゃった。

 

 

というのが頻発すると

そのサイトの広告単価がゴリゴリ下がる

という素晴らしいシステムですね。

 

 

次のページこちらボタンの近くに

広告設置されてて、間違って押しちゃう

広告配置のサイトとか時々見かけるじゃないですか。

 

 

あれは短期的には報酬につながるけれど

長期的にすべての広告の報酬が下がって損する

というホラーな話です。

 

 

解決策としては

 

・リンクの近くに広告を貼らない

・リンク先に移動する前に何の広告かわかるようにデカいバナーを選ぶ

 

ですかね。

 

 

逆に成約につながりやすいサイトは

手動プレースメントという機能を使って

単価を上げてもらえることがあります。

 

 

そういう意味でも無駄にクリックさせない方が

長期的には良いということになります。

 

 

参考:手動プレースメント

 

 

この辺りは結局のところ、

 

興味がある人と販売者をつなぎ

販売者、つないだ人(自分)、購入者

みんなが納得する流れを作りましょう!

 

というアフィリエイトの基本的な話になってしまいます。

 

 

でもアフィリエイトとは違うキーワードを狙えるのが

アドセンスの強みですね。

 

 

 

金が出せない人に広告を踏ませない

Googleアドセンスは広告ですから

広告を出している人はリンクをクリックされた後

何か商品を買ってもらうことで商売を回しています。

 

 

つまり、売り上げにつながらなければ

広告で赤字を垂れ流して泣く泣く撤退する

しかないということです。

 

 

ですので、金を出さない人相手の広告には

あまり費用がかけられないというのは

理解してないといけません。

 

 

具体的にいうと

 

クリック単価を上げたいのであれば

未成年相手の商売はおすすめしない

 

ということです。

 

 

一時YouTubeでもありましたね。

 

 

乳幼児相手の動画を再生させて、

子どもたちは何の意図も持たずに

画面をポンポン触りますから。

 

 

クリック報酬が発生するというやり方。

 

 

軒並みクリック単価を下げられたり

アカウント停止されたりしました。

 

 

そしてそれは当然のことで、

ちょっと考えたらわかることです。

 

 

ですので、それすら想像できず

広告を出している人に損をさせて

自分だけ儲かればいいみたいな人は

さっさとアカウント停止された方が良い。

 

 

僕はそう思います。

 

 

これは僕の感情論ではなく、

商売は参加する人全員が得をするものでなければ

継続することはできません。

 

 

自分さえよければいい

みたいな人が出てきたら

その人以外全員が損をします。

 

 

今回の例でいえば、

損しかしない広告主がアドセンスから撤退すると

グーグルは客を失います。

 

 

それはグーグルほどの大きな企業からすれば

些細なことだと思うかもしれませんが、

一事が万事、バタフライ効果

という言葉もあります。

 

 

ささいなことからジワジワ衰退していくのが

システムですので、自分の金しか考えない人には

退場してもらう方がその周りの人全員のためになります。

 

 

別にお金の稼ぎ方はアドセンスだけではありませんし、

そんな人は早めにアカウント停止された方が良い。

 

 

どうせいずれ停止されるし、

だとしたらブログやってる時間が無駄です。

 

 

 

まとめ

以上アドセンスのクリック単価を上げるには?

というお話しでした。

 

 

・金を出せる業界を狙う

・広告主に無駄な広告費を払わせない

・金が出せない人に広告を踏ませない

 

 

あなたのブログの参考になる部分があれば

取り入れていただければと思います。




まずはブログで毎月3万円稼ぐことから始めましょう

限定特典付きアドセンス攻略メール講座
メールアドレスを入力ください
 

この記事に関連する記事一覧

コメント1件

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

ページの先頭へ